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私の「舞台」SCENE 03

人と人をつなぎ
働きやすい作業工程を。

H・S

2009年入社
電子制御工学科
堀場製作所 生産本部 生産技術部
職種/生産技術
キャリア/科学医用生産部、阿蘇工場の生産本部を経て、現在は新製品の垂直立ち上げ、サプライチェーンマネジメント全体の最適化、海外グループ会社の製造トレーニングを担当。

INTERVIEW 01「できない」から
「できる」に変わる楽しさ。

生産技術は、ものを作っていく過程において、設計する計画と、それに従いものを作り出す工程をつなぎあわせ、作りやすく、効率的に生産する方法を考える仕事です。作業する方が気持ちよく作業できるようにすることを心掛けています。
そう思うようになったきっかけは、入社1年目のころ、あるパートさんより「そのやり方ではできません」と言われたことです。それは何故なのかを自分でやってみることを繰り返すことでその理由を発見することができました。この時に周囲の意見を前向きにとらえ自ら実践したことが良い経験となっています。
後にそのプロセスを時間短縮の提案にまとめ、社内の提案制度に提出したところ、社長賞をいただくことになりました。「できない」から「できる」に変えていく過程がとてもおもしろく感じた出来事でした。
また、新入社員だった時、工場の作業場と通路を分けるラインテープを引いていたら、部長が自ら床に座って「こうやってやるんだ」と、なぜか楽しそうな表情で教えてくれたことが忘れられません。何事も楽しんで仕事をしている様子をいろんな方からうかがえました。「おもしろおかしく」仕事をする、それは職場環境や作業をとことん良くしようといった熱心さからのものと思います。

INTERVIEW 02放射線モニターで気づかされた大切なこと。

生産技術の現場で大きな出来事があったのは、東日本大震災が発生し、放射線モニターの増産が必要になったときです。HORIBAで販売していた放射線モニターの需要が急激に上がり、それまで年間100台であった生産量を1日400台に増産する必要がありました。作業者は2人から50人まで増えましたが、それでも必要な生産量に届かない日々が続きました。
そんな中、あるお客様から「福島ではいま、放射線モニターは携帯電話よりも必需品です。製品を供給いただきありがとうございます。」といったメールが届きました。このお客様からの声を聞き、必要な分は一刻も早く届けようとチームで改善に改善を重ね1日400台の生産量を達成し、2年で約48,000台をお客様にお届けすることができました。
現在、新製品の立ち上げプロセスについて設計、購買、生産管理、部品供給業社まで参加した改善活動を行っています。お客様に必要なものを必要なときに届けることができるようにその時々の時代背景や環境に柔軟に対応できるよう心掛けています。

SCHEDULE
〜1日の流れ〜

医用は品質、自動車計測は設計、半導体は変更管理…と、各事業のモノづくりの強みを日々、現場で実感しています。海外のグループ会社の生産現場に生産技術のトレーニングに行くこともあります。

  • 出社
  • 9:00
    打ち合わせ内容の業務処理、製造現場の巡回・コミュニケーション
  • 11:00
    新製品の打ち合わせ
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    新製品の打ち合わせ
  • 14:30
    他部署との改善打ち合わせ
  • 15:30
    製造現場の巡回・コミュニケーション
  • 17:00
    打ち合わせ内容の業務処理
  • 終業・退社

HORIBAに決めた理由

インターンシップに参加した時、社員のみなさんがとてもイキイキと仕事をしていて、「自分のペースで仕事が決められる」「やりたいことができる」環境だと思いました。言われたことだけではなく、「もっとこうしたら、どうなる?」と考えながらチャレンジするのは、とても楽しいもの。私自身も「いまを思い切り楽しもう」といつも思っています。

私の休日の過ごし方

社内の野球部でクラブ活動を続けています。高校や大学で経験がなく入社してから始める人もいて、私も上手くない一人ですが野球好きばかり集まって楽しくやっています。また、2人の子どもたちと朝から晩まで1日中過ごすこともあり、一緒にいる時間を大切にしたいと思っています。