フィールド (マーケット) |
Energy & Environment |
Bio & Healthcare |
Materials & Semiconductor |
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主な対象 | モビリティ、発電、 環境改善、水 |
臨床検査、製薬、創薬、 細胞、遺伝子 |
先端材料、半導体素材 |
対応する事業 | 自動車 | 医用 | 半導体 |
環境 | |||
プロセス | |||
科学 |
買収したビジネスとのシナジーを最大化させた自動車事業に加え、科学事業のリソースも活用し、電動化や自動運転などの次世代自動車技術におけるビジネスを拡大します。また、自動車開発全般におけるフロントローディング(開発プロセス短縮による工数低減)を実現する最適ソリューションの提供を通じてお客様の課題を解決し、自動車開発に欠かせないパートナーとしての地位確立をめざします。
環境・プロセス事業においては、ガス、水、大気、石油化学領域における多様な製品ラインアップを生かし、新興国における規制対応から、先進国における生産性向上に至るまで、グローバルレベルでの環境保全・改善に貢献します。
自動車の電動化加速により拡大する二次電池開発需要や、半導体材料・有機材料解析などの分野では、HORIBAがグローバルに展開するアカデミアや自動車・半導体産業といった幅広い顧客層に、科学事業が保有する最先端の分析・計測装置を提供することで、事業拡大を実現します。
半導体事業においては、グローバルに展開する強固な開発・供給体制を基盤に、主力製品であるマスフローコントローラと薬液濃度モニターのさらなるシェア拡大をめざします。また、半導体製造装置周辺に搭載された、当社の計測・制御機器が生み出す様々なデータを活用できる環境を提供し、半導体生産プロセスの改善に貢献します。
医用事業においては、強みである検体検査市場でのさらなるビジネス拡大をめざします。得意分野の開業医・中小型病院市場に加えて、中大型病院市場にも切り込み、グローバルな事業成長を加速させます。
創薬・製薬分野においては、主に科学事業が保有するノウハウを活用し、粒子計測や分光分析技術の応用により、独創的なソリューションを提供します。
そして、HORIBAの創業技術を有する科学事業においては、3フィールドにおいて各事業のリソースと連携しながらシナジーを最大化させ、「技術のHORIBA」をリードする役割を果たします。