HORIBA(堀場製作所)Recruiting Site

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Global Networkグローバル展開

HORIBAは、世界中の産業や研究を支える分析・計測技術を提供し、グローバルに事業を展開しています。
アジア、欧州、米州とそれぞれに研究開発・生産・営業拠点を持ち、約9,000名の多様な人財が世界各地で活躍しています。社是である「おもしろおかしく」の精神を「Joy and Fun」として世界中のメンバーと共有し、国境を越えた挑戦を続け、より良い社会の実現に貢献するHORIBAのグローバル戦略をご紹介します。

主な事業拠点

拠点数
売上高構成比率
売上高構成比率
従業員構成比率
従業員構成比率

M&A

HORIBAグループが持続的成長を実現してきた背景には、積極的なM&Aの歴史があります。1990年代にはじまり、現在は約10倍の企業規模へと成長しました。特筆すべきは、買収先の多くがHORIBAのビジネスモデルや企業文化に共感し、自ら望んでグループの仲間入りを果たしたという点です。
多様な技術や仲間を迎え入れながら成長を遂げてきたHORIBAグループは、今後も既存技術とのシナジーを創出していきます。

主なM&A

エネルギー・環境

バイオ・ヘルスケア

先端材料・半導体

  • ABX社(仏)
    1996年
    仏 ABX社(現ホリバABX社)

    血液検査装置の開発、生産、販売を行う「ABX 社」を迎え、血液の測定を中心としたヘルスケア分野を開拓・強化。

  • ジョパンイポン社(仏)
    1997年
    仏 Jobin Yvon社(現ホリバ・フランス社)

    分光技術の歴史と技術力を持つ「Jobin Yvon社」を迎え、理化学および半導体分野での技術交流を積極的に推進。光学分析分野の事業展開を強化。

  • カール・シェンク(独)
    2005年
    独 カール・シェンクの自動車関連計測事業部門

    自動車分野の装置メーカー「カール・シェンク社」を迎え、自動車関連計測機器事業部門(Development Test Systems)を買収。自動車計測事業の統合ソリューション提供を実現。

  • MIRA社(英)
    2015年
    英 MIRA社(現ホリバMIRA社)

    車両開発エンジニアリングや試験設備の提供を行う「MIRA社」を迎え、次世代モビリティ開発の最先端分野で事業を拡大。

  • FuelCon社(独)
    2018年
    独 FuelCon社(現ホリバフューエルコン社)

    燃料電池・バッテリー評価装置を手掛ける「FuelCon社」を迎え、電動化車両計測ソリューションを拡充。

  • EtaMax社(韓)
    2025年
    韓 EtaMax社

    韓国の半導体市場向けウェハ検査装置を開発・製造・販売する「EtaMax社」を迎え、ウェハ検査装置のラインアップの拡充とソリューション提案力を強化。

海外での事業展開

エネルギー・環境Energy & Environment

排ガス・水質・大気分析装置を通じて、急成長するアジア市場や環境規制が厳しい欧米での展開を強化。自動車・産業排ガス測定装置は、欧州の厳格な環境基準に対応し、欧米の自動車メーカーと連携しています。また、水質分析装置はアジア市場での需要が増加しており、中国や東南アジアでの導入が進んでいます。近年ではバッテリー評価装置の開発にも注力し、電動化社会の実現を支援。さらに、再生可能エネルギー分野では、燃料電池や水素エネルギー関連の測定機器を開発し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献しています。

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バイオ・ヘルスケアBio & Healthcare

血液分析装置やバイオ関連測定機器を提供し、北米・欧州・アジアの医療機関や研究機関と協力。特に、血球計数装置は北米市場で高い評価を得ており、医療の自動化・効率化に貢献しています。がん研究や創薬向けの分光分析装置も開発することで、ライフサイエンス分野でのプレゼンスを拡大。また、新興国市場では医療インフラの発展に伴い、検査機器の導入が加速しています。世界的なヘルスケア需要の高まりに対応し、幅広い製品を展開しています。

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先端材料・半導体Materials & Semiconductor

半導体産業向けの分析・計測装置は、アメリカのシリコンバレーや韓国・台湾の半導体メーカーと連携し、半導体製造プロセスにおける精密計測技術を提供。先端材料分野では、ナノテクノロジーや次世代電池の研究開発に貢献する分析機器を展開しています。また、近年では、EUVリソグラフィ関連の計測装置や次世代パワー半導体向けの評価装置の需要が増加。世界の半導体産業の成長に伴い、高精度な計測技術の提供を拡大しています。

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グローバルな人財交流

国や地域を越えたグローバルでの多様なキャリア開発、チャレンジの機会を創出する人財交流。
海外も含めたHORIBAグループ全体の人財戦略として、「日本から海外」「海外から日本」の両軸で国際間交流を積極的に行っています。
中でも、海外公募派遣制度は40年という長い歴史を持つ、HORIBAのユニークな制度となっています。また、グローバルでのリーダーシップ形成をめざす研修や異文化理解研修など、幅広くグローバル人財の育成にも力を入れています。

海外公募派遣制度

社員一人ひとりのおもいを実現するための舞台として、公募による海外派遣制度を導入しています。海外グループ会社での勤務を通じ、広く国際感覚を養うことを目的に、延べ300名を超える社員がこの制度を経験しています。

海外公募派遣制度グラフ 1985年から約40年の歴史延べ300名以上
海外公募派遣制度 経験者の声

オンラインではなく
直接会話することの大切さを
あらためて感じた。

とにかく勉強、
自分の能力を高める
良い機会!

帰国後も継続してスムーズなコミュニケーションを取ることができる。

異なる方法や視点で
問題解決ができるようになる。

全てが新鮮なので、
仕事そのものが楽しい!

挑戦することが
自信につながる!

自分の携わる業務だけでなく、
価値観や仕事の幅を広げられる。

グローバルに活躍する社員たち

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