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私の「舞台」

グローバル規模で社会課題に貢献。
スケールの大きな仕事に
やりがいを感じる。

T・S

2021年入社
生命科学部 生物工学科
堀場アドバンスドテクノ 海外営業部 ラボ・フィールドソリューションズ営業部
職種/海外営業
キャリア/水質計事業の国内営業としてキャリアをスタート。現在は水質計測を含む、科学セグメントの海外営業として、主に北米、南米、東アジアを中心に担当。

INTERVIEW 01HORIBAの自慢の技術を海外にさらに広げていくことが私のミッション。

水質計事業の海外営業として、北米、南米、中国、台湾、韓国のHORIBAグループの現地営業担当者と連携をとりながら、海外でのシェア拡大に励んでいます。就職活動をしていた当時から、将来は英語を使って世界を舞台に仕事がしたい、と強く思っていました。入社して2年という早さで海外営業を任せてもらえたことにプレッシャーもありましたが、まさに目標に近づくチャンスと捉え、今は毎日の仕事に楽しみながら取り組んでいます。
HORIBAの水質計は、昔からお客様の信頼も厚く、知名度も高いのですが、海外ではまだまだこれからという地域もたくさんあります。自信をもって提供できるHORIBA製品の海外での売上やシェアを伸ばしていくことが私のミッションです。
本社の海外営業担当という私の立場は、言うならば「司令塔」であり、各国・地域の毎月の予算達成状況の管理を行うほか、現地のマーケット情報の収集を行い、その情報をもとに販売戦略を立案するなど、海外現地の営業組織をリードする役割を担っています。
幼少期に父親の仕事の都合でイギリスに住んでいたこともあり、日常的な英語を話すことに対して抵抗はありませんでしたが、いざ仕事として取り組んでみると専門用語やそれぞれの文化特有の背景を理解することがとても難しく、苦労の連続でした。日々海外現地のメンバーと密に連携をとることで、一つ一つ克服していっています。
今後も実際に海外の拠点に出向くことに注力し、現地の文化に触れたり、お客様のニーズや海外現地の営業担当者と直接話をしたりすることで、より一層信頼関係を築いていきたいと思っています。

INTERVIEW 02水質計を通して海外で仕事をするキャリアが見えてきた。

HORIBAの水質計は飲料メーカーや製薬会社、上下水道や工場の排水管理、各省庁など、様々な規模や用途で活躍していますが、重要な領域の一つが農業分野です。
農業分野における分析計測技術は、特に南米など、世界の食料事情を支える大規模農業が盛んな地域を中心に需要が高まっています。私はもともと、この農業分野に興味があり、大学時代は土壌分析を扱う研究室に所属をしていました。海外への関心も相まって、将来的には世界の農業技術の発展や、それを通じて昨今ますます関心が高まっている食糧難の問題に貢献したいというおもいを持っています。今後は実際に現地により多く足を運んで、現地の状況やニーズを調査し、農業に携わる方々が抱える問題の解決に世界規模で貢献していきたいです。今はまだ壮大な挑戦への第一歩というところですが、グローバルな規模で社会貢献性の高い事業に携わっていることに誇りをもって日々仕事に取り組んでいます。

SCHEDULE
〜1日の流れ〜

北米・南米エリアとのミーティングがある日は朝8時からミーティングを行います。アジアは時差がほぼないため、午後から打合せを行うことが多いです。

  • 出社
  • 7:30
    メールチェック・問い合わせ対応
  • 8:00
    アメリカとのミーティング・進捗確認
  • 9:30
    営業資料の準備
  • 11:30
    お昼休憩
  • 12:30
    受注データまとめ・受注進捗状況の確認
  • 14:30
    アジア地域とのミーティング・進捗確認
  • 16:00
    翌日のToDo確認
  • 終業・退社

HORIBAに決めた理由

大学時代に農業系の研究室に所属しており、畑にどのような微生物がいると作物がよく育つかなど、土壌や環境に関する研究をしていました。また幼少期に父の仕事の都合でイギリスに住んでいた経験もあり、大学で学んだ知識を活かしながら、グローバルに仕事ができる会社という軸で就職活動を行いました。企業研究を進めるなかで、偶然土壌のイオン濃度を簡易に測定できるHORIBAの水質計が農業分野に関わっていることを知り、さらに幅広い業界・分野で使用されている分析計測機器にも興味をもち入社を決意しました。

私の休日の過ごし方

休日は読書や音楽鑑賞、録画していたテレビ番組をみるなど、のんびりと家で過ごすことが多いです。まとまった時間がとれる休日だからこそ、時間をきにせず読みたい本に没頭したり、時々リフレッシュにカフェやショッピングに出かけたり、ランニングしたりしています。普段通らない道を選んで走るようにしており、新しい発見があり新鮮です。