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Solutions製品と提供する価値

こんなところにHORIBA

幅広い事業領域を持つHORIBA。実は私たちの日々の生活を支えています。
身近な生活シーンで活躍している、HORIBAの「はかる」技術をご紹介いたします。
マップで気になるピンをクリックしてみてください。

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3つのフィールドで
活躍する製品例

エネルギー・環境Energy & Environment

エネルギー、モビリティ、産業プロセス・環境といった注力市場における研究開発、法規認証、使用過程認証、生産ラインなど、それぞれのバリューチェーンに対して、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供し、地球環境問題の解決やカーボンニュートラル社会の実現をめざしています。

  • 世界シェアNo1
    エンジン排ガス測定装置
  • 国内シェアNo1
    煙道排ガス分析装置
  • 自動水道水質測定装置
バイオ・ヘルスケアBio & Healthcare

予防から治療、予後までの人の生涯にわたるヘルスケアの旅路(ヘルスケアジャーニー)の変革のために、これまで血球計数装置ビジネスで培ってきた多様なコア技術とグローバルネットワークを活用し、POCT(臨床現場即時検査)による臨床現場の課題解決や、バイオ医薬品の開発・生産プロセスの最適化などに貢献しています。

  • 遠心方式血液分析装置
  • 粒子計測装置
  • 国内シェアNo1
    pHメーター
先端材料・半導体Materials & Semiconductor

マスフローコントローラーや薬液濃度モニターなどの半導体プロセスモニタリング・制御装置を通じて、半導体製造プロセスの進化に貢献してきたHORIBA。さらに、分光分析技術を先端材料の開発に提供しているほか、ファシリティ管理にもガス・水質モニタリング装置を提供し、半導体デバイス技術におけるイノベーションや環境負荷低減に貢献しています。

  • 世界シェアNo1
    マスフローコントローラー
  • 世界シェアNo1
    薬液濃度モニター
  • ラマン分光分析装置

※各製品の市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

大気をはかる

私たちが生きるために必要な大気の測定にもHORIBAの製品が活躍しています。
普段何気なく吸っている大気。実は、繁華街やテーマパーク、小学校の敷地などのさまざまな場所で、私たちの健康に害を与えていないか、環境基準をもとに大気汚染物質やPM2.5などをモニタリングする必要があります。

HORIBAの粒子状物質成分連続測定装置は大気中の複数の物質を24時間365日連続でモニタリングすることができるため、データと連動することで大気汚染状態を自治体情報へリアルタイムに反映することが可能です。

大気をはかる
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錠剤をはかる

薬やサプリメントの開発にもHORIBAの製品が活躍しています。
薬やサプリメントでよく使われている錠剤を作るには、錠剤内に有効成分がきちんと含まれているかなど、さまざまな試験をクリアして作る必要があります。

HORIBAのラマン分光分析装置を用いることで、錠剤内の有効成分が規定とおりに分散しているかといった分散性評価や、各成分がどの程度含まれているかを調べることができます。
私たちの健康や安全を守るところでもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

錠剤をはかる

超純水をはかる

医薬品を作る際にもHORIBAの製品が活躍しています。
医薬品を作る際に必要な水は、品質の一貫性と製品の安全性を確保するため、各種規格やガイドラインに基づいて水質基準が設定されており、製品の品質に影響を与えないよう高品質な超純水が必要とされています。

HORIBAの全有機炭素計を用いることで水中の有機物の総量を測定、水の汚れ具合などをはかることによって、超純水といわれる水の生産に貢献をしています。
医薬品の生産にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

超純水をはかる
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宇宙をはかる

太陽系と生命の起源や進化のさらなる解明にもHORIBAの製品が活躍しています。
現在、太陽系の起源や進化を調べるため、小惑星から砂や石などを持ち帰り、そのサンプルを分析するプロジェクトが進められています。こうした貴重な試料は、さまざまな観点でいくつもの分析を行うため、汚染されることなく次の分析へと確実にバトンをつなぐ必要があります。

そこで、HORIBAは蛍光X線分析装置やラマン分光分析装置などを用いた非破壊・非接触の分析を行い、試料に含まれる元素の種類や量、化学的な性質といった試料の初期分析を実施。高度なサンプルハンドリング技術によって、小惑星の構造や成因の解明に寄与しました。
宇宙の謎を解明するところでもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

宇宙をはかる
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化粧品をはかる

化粧品の製品開発にもHORIBAの製品が活躍しています。
例えば、化粧品として身近なファンデーション。肌にムラ無く塗布するためにはファンデーションの粒子径が均一である必要があります。また、粒子は小さくなると透明に近づくため、作りたいファンデーションのイメージに合わせ、粒子径を調整する必要もあります。

HORIBAの粒子径分布測定装置を用いて粒子の大きさをはかることで、ファンデーションに適切な粒子径の評価が可能です。
化粧品の開発でもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

化粧品をはかる
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鉄鋼をはかる

鉄鋼の生産にもHORIBAの製品が活躍しています。
私たちの暮らしを支える鉄鋼は、わずかな元素組成の違いで硬度・靭性・延性・耐食性が大きく変わるため、用途に応じた成分設計と厳密な成分管理が不可欠です。

そこで、HORIBAの元素分析装置を用いることで、炭素や硫黄をはじめ酸素・窒素・水素の含有量を迅速かつ高精度に定量し、新製品の開発から量産における安定した品質供給に貢献しています。さらに、ロボットハンドリングや自動サンプリング、データ連携による自動化で、IoTやIndustry 4.0 時代のスマートファクトリーにも対応しています。
私たちの生活に無くてはならない鉄鋼の生産にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

鉄鋼をはかる

プラスチック材料をはかる

プラスチック材料の生産にもHORIBAの製品が活躍しています。
石油化学のコメといわれ、さまざまな石油化学製品のもとになるエチレン。さまざまな分子が反応してできるエチレンは、高品質であることが求められており、不純物が混ざっていないかのモニタリングを行う必要があります。

HORIBA独自の新技術「IRLAM™」を用いることで、エチレン中の不純物をはかり、高純度のエチレンが生産できているかをモニタリングすることができます。
普段使用するプラスチックの材料を作るところでも、HORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

※IRLAMは、株式会社堀場製作所の日本及びその他の国における登録商標または商標。

プラスチック材料をはかる
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排ガスをはかる

次世代車両開発にもHORIBAの製品が活躍しています。
次世代モビリティ開発や排ガス規制などを背景に、水素やアンモニアなどのカーボンニュートラル燃料に対応した、高精度な排ガス計測が求められています。

HORIBAは長年培ってきた自動車排ガス計測ノウハウを武器に、独自の新技術「IRLAM™」を開発。この技術は温室効果ガス規制、排ガス規制成分である窒素酸化物などを高精度に分析することが可能です。
次世代車両開発にも「はかる」技術で貢献をしています。

※IRLAMは、株式会社堀場製作所の日本及びその他の国における登録商標または商標。

排ガスをはかる

自動車をはかる

最先端の自動車開発にもHORIBAの製品が活躍しています。
自動車開発では、さまざまな条件下でエンジンやパワートレインの性能評価、完成車両の排ガス計測などを行う必要があり、HORIBAはこれらの開発に必要な分析・計測技術を提供しています。そして、これらをより効率化するためには、それぞれの試験に応じて複雑な制御を自動化するシステムやシームレスなデータ収集・解析環境が求められます。

HORIBAはテストオートメーションシステムも提供しており、各試験設備の総合的な制御、各試験で得たデータの統合など、お客様の自動車開発における試験の「自動化」と、計測データ収集の「効率化」に貢献しています。
最先端の自動車開発にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

自動車をはかる
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水をはかる

私たちの生活に無くてはならない水にもHORIBAの製品が活躍しています。
普段何気なく使用している水ですが、安心して使用するためには、水質検査が重要な役割を担います。水道には満たさなければならない水質基準が法律で定められており、さまざまな水質検査が必要となります。

HORIBAの自動水道水質測定装置を用いることで、これらの項目を自動かつ連続で測定することを可能にし、安心・安全な水道水の供給に貢献しています。
私たちの生活に欠かせない水を「はかる」ところでもHORIBAの技術が活躍しています。

水をはかる
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食の安全をはかる

私たちが普段口にする食品にもHORIBAの製品が活躍しています。
コンビニエンスストアにずらりと並ぶお弁当やお惣菜。それらに使われている野菜は、厳しい品質・衛生管理のもと加工され、私たち消費者に安全・安心な商品として届けられています。生産工程ごとに定められた厳格な基準を満たす衛生管理が求められる一方で、衛生管理に必要な検査測定は人の手に頼る作業が発生する場合もあり、デジタル化が遅れていることから、近年注目を集めています。

HORIBAの残留塩素濃度モニターを用いることで、野菜の洗浄水に含まれる消毒用の残留塩素濃度が衛生基準を満たしているかを常時確認することができます。
私たちの食の安全を守るところにもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

食の安全をはかる
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水電解装置をはかる

新エネルギーである水素にもHORIBAの製品が活躍しています。
CO₂を排出しない再生可能エネルギー由来の電力でつくられた水素は「グリーン水素」と呼ばれ、究極のクリーンエネルギー技術として大きな期待が寄せられています。水電解によるグリーン水素の製造では、その中心となる水電解・水蒸気電解装置の性能・耐久性の向上や低コストの実現が重要となります。

そのため、さまざまな動作条件での評価が必要となりますが、HORIBAの計測・制御技術を用いることで水の温度や流量を最適に制御し、各種性能評価を効率的に行うことができます。
このような新エネルギーである水素を作るところでもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

水電解評価装置
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温室効果ガスをはかる

温室効果ガスであるCO₂をはかるところでもHORIBAの製品が活躍しています。
カーボンニュートラル社会を実現するために、CO₂の回収・再利用が注目されています。CO₂の回収量や回収後のCO₂純度、回収・脱離に必要なコストや熱エネルギーなど、実用化に向けた技術課題や分析・計測ニーズも数多く存在しています。

そこで、HORIBAは個別の分析計の提案だけではなく、複数の製品を組み合わせたシステム提案を行うことで、「CO₂吸着・脱離」試験を自動化する試験システムなども提供しています。
カーボンリサイクルの分野においても、HORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

温室効果ガスをはかる

地球環境をはかる

地球環境問題にもHORIBAの製品が貢献しています。
特に近年では地球環境保全に対する意識が世界規模で高まっています。大気汚染防止法で規定されている排ガス成分以外にもCH₄やN₂Oといった温室効果ガスの測定ニーズも高まっており、地球環境維持のため、HORIBAの製品が各社の活動を裏で支えています。

例えば、工場や発電施設の煙突から出ている排ガス。HORIBAの煙道排ガス分析装置は火力発電所や各種焼却炉などから排出される排ガスを24時間365日連続モニタリングしており、地球環境や人々の健康維持に貢献しています。
地球環境をはかるところでも、HORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

地球環境をはかる
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野菜をはかる

野菜づくりの土壌管理にもHORIBAの製品が活躍しています。
おいしい野菜を育てるには、厳しい自然環境の中で土、肥料、水など、さまざまな条件を良い状態にすることが大切です。これらは各農家の長年のご経験をもとに対応されていることが多いようですが、例えば肥料のやりすぎは、収穫した野菜に、「にがみ」や「えぐみ」として現れるなど、野菜のおいしさや品質にも影響します。

そこで、HORIBAのpHメーターと電気伝導率計を用いることで、それぞれの野菜ごとに適した土の状態になっているかを判断し、安心で安全な野菜の安定供給に貢献しています。
野菜の生産にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

野菜をはかる
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バッテリーをはかる

近年注目を集めているバッテリー開発にもHORIBAの製品が活躍しています。
電気自動車(EV)、定置用蓄電池の普及拡大を背景に、より良い性能の電池を開発するために新たな分析・評価技術が求められています。バッテリー性能を調べる手法の一つとして、充放電による温度や圧力の影響をリアルタイムに分析する方法があります。

HORIBAのラマン分光装置を用いることで、リアルタイムに電池内部の構造を解析し、電極評価を行うことができます。
バッテリー開発・製造・再利用までさまざまな場面でHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

バッテリーをはかる
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半導体製造プロセスをはかる

近年需要が伸びている半導体分野でも多数のHORIBA製品が活躍しています。
急速なIT普及から、次世代の技術革新に向けた半導体の品質向上と安定供給が社会的な課題となっています。

そこで、HORIBAは半導体の安定供給と品質向上に貢献するため、高い流体制御技術やモニタリング技術を用いて、複雑な半導体製造プロセスにおける効率化や歩留まり向上、最先端の半導体デバイスにおける微細化・三次元構造化などの進化に貢献しています。
世界の技術革新にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

半導体製造プロセスをはかる
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血液をはかる

血液をはかるところでもHORIBAの製品が活躍しています。
体調不良で病院に行くと採取されることも多い血液。血液を調べると、その人の健康状態について多くのことがわかります。例えば、白血球やCRP(炎症の程度を示す指標)の増減を見ることで、ウイルス感染なのか、細菌感染なのかを判別できます。

HORIBAの血球計数では、血液の主要な要素である血球成分(赤血球、白血球、血小板)の数や状態を調べることができるかつ、採取量も少なく短時間で検査結果を出すことができるため、医療現場での迅速な診断や対応にも貢献しています。
私たちの健康や安全にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

血液をはかる
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文化財をはかる

貴重な文化財の研究、復元にもHORIBAの製品が活躍しています。
浮世絵は、その時代ごとに手に入る絵の具の材料の中から、それぞれの摺師が自ら選んで色付けをしています。そのため、復元する際には、当時の色彩や風合いを出すために、実際に使用されている絵の具の素材が何であるかを解析する必要があります。このような貴重な資料は、傷つけることなく非破壊で分析できることが必要です。

そこで、HORIBAのX線分析顕微鏡を用いて、非破壊非接触で浮世絵に使用されている顔料や染料の元素、分子構造を解析、作品の復元に必要な情報を得るところに貢献をしています。
文化財の研究・復元にもHORIBAの「はかる」技術が活躍しています。

文化財をはかる
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世界シェアNo1

エンジン排ガス測定装置

エンジン排ガス測定装置「MEXAシリーズ」は、エンジン排ガス中の化学成分を広い濃度範囲にわたって同時かつ連続的に測定する装置です。1964 年の誕生以来、排ガス計測分野におけるパイオニアとして、各国の規制やニーズにいち早く対応してきました。80%の世界シェア、累計10,000台以上の販売実績を誇り、自動車をはじめとした各種産業における研究開発や製品検査の現場で幅広く利用されています。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

世界シェアNo1
エンジン排ガス測定装置
写真:MEXA-ONE
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国内シェアNo1

煙道排ガス分析装置

煙道排ガス分析装置「ENDAシリーズ」は、火力発電所やゴミ焼却場などの煙道から発生する排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)や二酸化硫黄(SO₂)、一酸化炭素(CO)などを高感度・高精度に分析する装置です。1台でこうした多成分を同時に連続測定することができることや、長年の経験を活かしたサンプリング技術とHORIBA独自の計測技術によって長期安定性を実現し、多くのお客様から高く評価され国内トップシェアを獲得しています。発電効率の改善や電力の安定供給など、エネルギー産業の事業基盤だけでなく、地球環境保護にも貢献する製品です。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

国内シェアNo1
煙道排ガス分析装置
写真:ENDA-9000シリーズ
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自動水道水質測定装置

人の健康・安全に大きな影響を及ぼす上水の管理は、より高精度で多様な計測が必要とされます。HORIBAの自動水道水質測定装置は、上水施設・給水管末箇所の水質モニタリングに使用され、毎日検査が必要な塩素や濁度などの複数項目を自動監視し、上水の安全・安心をサポートします。 また、メンテナンスの容易性やランニングコストの低減などに考慮した設計で高い信頼性を誇り、私たちの生活になくてはならない安心・安全な水道水の供給に貢献しています。

自動水道水質測定装置
写真:GX-100
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遠心方式血液分析装置

1998年に世界で初めて※1白血球などの成分を測定する血球計数と、炎症の指標となるCRP※2濃度を同時に測定する製品を発売。感染症のスクリーニングとして用いられるこれらの検査項目以外にも、血糖値やヘモグロビンA1c ※3などの糖尿病の検査項目においても、即時に検査を行い、その場で結果を提供する検査機器を幅広く展開してきました。

HORIBA の遠心方式血液分析装置は、試薬が含まれたチップを用いることで、微量の血液でこれらの項目を迅速に検査することが可能です。短時間で高精度な検査が求められる医療現場において、患者の待ち時間の短縮や検査の回転率向上を可能にし、医療現場の業務効率化に貢献します。

※1 当社調べ(2022年6月時点)

※2 CRP(C反応性蛋白):体内で炎症がおこっているときに、血液中に増加するタンパク質。感染症などの目安になります。

※3 ヘモグロビンA1c(HbA1c):ヘモグロビンに血液中のグルコースが結合したもので、過去1〜2か月間の平均的な血糖値を表します。糖尿病検査の診断指標として用いられます。

遠心方式血液分析装置
写真:Yumizen Banalyst M120
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粒子計測装置

粉体や微粒子は、セラミックス・機能性高分子・食品・化粧品・医薬品・化学工業・半導体・触媒・電池材料・ ライフサイエンスなど、多くの産業・学術分野の研究開発から品質管理に幅広く利用され、産業の発展に寄与してきました。
さまざまな粒子の特性を知るには、粒子径分布(粒度分布)、ナノ粒子径分布、ゼータ電位、分子量、画像解析といった粒子計測が不可欠です。
HORIBAのレーザー回折・動的画像式 粒子径・形状解析装置「Partica」は、粒度計測分野で常に世界をリードし、先端材料の研究・開発と品質の向上に貢献しています。

粒子計測装置
写真:Partica
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国内シェアNo1

pHメーター

HORIBAは、1950年に国産初のガラス電極式pHメーターを開発して以来、常にpHメーターのトップブランドとして市場を牽引し、国内トップシェアを獲得しています。現在展開している「LAQUAシリーズ」は、pHから塩分濃度、イオン、電気伝導率など、さまざまな水質分析に対応しており、多様なニーズに応えています。実験室で用いる卓上型から、フィールドワークに適したポータブル型まで幅広いラインアップを揃え、研究の現場を支えています。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

国内シェアNo1
pHメーター
写真:LAQUAtwin
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世界シェアNo1

マスフローコントローラー

マスフローコントローラーは、エッチングや成膜といった半導体製造プロセスで使用するガスや液体の流量を精密に制御する機器です。半導体やLEDなどの製造装置に搭載され、高品質なものづくりにおいて重要な役割を果たしています。1980年に国産初のマスフローコントローラーを発売して以来、高い精度と品質が評価され、現在では60%の世界シェア※を獲得し、半導体産業の発展に貢献しています。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

世界シェアNo1
マスフローコントローラー
写真:D700MG
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世界シェアNo1

薬液濃度モニター

半導体製造プロセスにおける洗浄工程で、不純物を取り除く際に使用する薬液の濃度を測定する小型モニターです。薬液濃度を連続して安定的にモニタリングすることで、確実な品質管理を実現するとともに、薬液使用量の削減をはじめとした生産性の向上にも貢献しています。また、世界シェアの70%を獲得しており、独自技術による多彩なウェットプロセス用の分析装置を開発してきたことで、高い信頼を得ています。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

世界シェアNo1
薬液濃度モニター
写真:CS-700
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ラマン分光分析装置

ラマン分光法は、光の性質を用いて物質の評価を行う手法です。物質の化学組成や分子構造の解析に有効で、近年はさまざまな分野の材料研究などにおいて注目を集めています。この手法において用いるラマン散乱光という光の強度は非常に微弱なため、高感度で最適化された光学設計が必要とされます。HORIBAは光学設計も得意としているため、アプリケーションに応じて、グレーティングの設計からそれを搭載した分光器まで、一貫した設計を自社で行うことができます。 今日ではラマン分光装置のグローバルリーディングカンパニーとしての地位を確立し、世界シェアの30%を獲得しています。品質管理の現場から研究・開発用途まで、幅広い分野のお客様に採用されています。

※市場シェアは当社推定値(2024年12月時点)

ラマン分光分析装置「XploRA PLUS」
写真:LabRAM Soleil
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