HORIBA(堀場製作所)Recruiting Site

インターンシップENTRY
新卒採用ENTRY
キャリア採用ENTRY
I.Sさん

Interview

モビリティ産業に新たな未来を
自分にしかできない関わり方で
お客様とともに立ち向かう

I.S

堀場製作所
2018年 新卒⼊社
国内営業
法学部 法律学科

※所属および記事内容は、取材当時のものです。

⼊社動機

京都出身でグローバルに仕事をしたいという軸と、自身がアフリカにルーツを持つことから開発途上の国や地域の環境問題に貢献したいというおもいがあり、企業研究をする中でさまざまな分野で使用される分析計測機器をグローバルに展開するHORIBAに興味を持ちました。選考の過程で採用担当者や先輩社員の話を聞き、大切にしたい自分のおもいを起点にやりたいことができる会社だと感じ、入社を決めました。

I.Sさん

現在の仕事内容

海外営業部や名古屋での勤務を経て、現在は東京エリアでモビリティ産業に関わる自動車メーカーや研究機関、大学などのお客様を中心に、エネルギー産業の石油や電力関連のお客様も幅広く担当するチームに所属しています。 入社から一貫して国内外の自動車産業に対する営業を経験してきたため、自動車産業に関する深い知識を身につけることができています。近年、さまざまな社会情勢や地球環境問題の影響でモビリティ産業は急激に変化しており、それに伴ってお客様の潜在的な要望も多様化しています。それらのご要望に応えるため、HORIBAの有する数多くの技術と3つの事業フィールドを活用し、日々提案を行っています。また、製品の提案だけではなく、アイデアの提供にも力を入れています。具体的には、お客様の課題を深く掘り下げ、その課題を解決するための企画の立案を、営業だけでなく開発や生産、サービスなどのさまざまな部門と連携しながら取り組んでいます。

I.Sさん

学生時代の経験や知識が今の仕事に活かされていると感じる点

学生時代は体育会アメリカンフットボール部に所属し、日本一をめざして日々アメフトに打ち込んできました。アメフトではフィールドメンバーの11人それぞれが異なる特性や役割を持っており、試合に勝つためにはそれぞれが自分の強みを最大化し役割を果たすことと、それぞれが自分の強みを発揮できるような役割分担をすることが重要となります。この考えは、今の仕事にも活きています。仕事でもメンバーそれぞれの特性や役割が異なりますが、それぞれがどのようにすれば自分の強みを最大化し役割を果たせるか、それを考えることがチームで大きな仕事を成し遂げるために必要だと実感しています。

仕事で印象に残っている
エピソード

入社して最初に配属されたのは、海外営業部の自動車分野の中国エリアを担当するチームでした。入社1年目で中国での大型案件を任されることとなり、基本的な製品の知識や営業についての研修は一とおり受けたものの、実際の仕事となるとわからないことだらけで、最初は案件の大きさに対するプレッシャーや不安でいっぱいだったことをよく覚えています。自分にできることは何か考えたときに「まずは行動」と決意し、とにかく中国現地法人のメンバーや部署の先輩、開発部門の技術者、工場の担当者に質問や相談を遠慮なく、たくさんするところから始めました。お客様が抱えている課題は何か、HORIBAとしてどのような提案ができるのか。現地にも何度も足を運び、そこで得た情報を周囲の人へ共有し、協力を得ながら自分なりの提案を作り上げていきました。その苦労の中で、「自分がお客様に一番近いところに立ち、周囲の人を巻き込みながら、決めるところはきちんと自分が決める」という営業として一番大切な力が身についたと思います。「まだ入社1年目だから」、「これは自分の担当ではないから」と年齢や担当領域にとらわれることなく、お客様が必要としていること、社会のために役立つことを突き詰めていく。型にはまることなく自分らしく挑戦をしていくことの重要性を学ぶことができ、大変ではありましたが非常に充実した海外営業部での2年間となりました。

I.Sさん

今後の目標

営業としての役割を超えて、お客様に寄り添い、一緒に社会の課題に応えていく。それが私の目標であり、やりがいです。水素などのクリーンエネルギーやバッテリー、燃料電池、次世代モビリティの開発など変革の時代である今、モビリティ産業の未来、ひいては世の中をより良くするために、社内外のさまざまな人と協力しながら日々貪欲に仕事に取り組んでいます。 これまで営業のプレイヤーとして、お客様と信頼関係を築きながら、課題を発見し、解決策を提案することに力を入れてきました。今後は、個人の成果にとどまらず、チーム全体の力を引き上げるマネジメントにも挑戦したいと考えています。技術や市場の知見を深めるとともに、チームメンバーがそれぞれの強みを活かし、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境をつくることが、より大きな価値を生み出すと信じています。持続可能な社会の実現に向けて、プレイヤーからマネジメントへと視野を広げ、組織としての力を高めていきたいと考えています。

1⽇のスケジュール

1⽇のスケジュール

休⽇の過ごし⽅

休日は家族と過ごす時間を大切にしています。最近は子どもが乗り物に興味を持ち始めたので、電車に乗って街に出かけて多くの刺激を受けています。家では絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしながら、成長を感じる瞬間に幸せを感じます。今後は夫婦共通の趣味であるキャンプも子どもと一緒に楽しみたいと思っています。子どもの笑顔に癒されながら、リフレッシュし、また仕事への活力をもらっています。

I.Sさん

私にとっての
「おもしろおかしく」

営業としてお客様と会社の間に立ち、自分一人ではなくチームでお客様の求める価値を実現していくことが私の「おもしろおかしく」です。携わる仕事の一つひとつが世の中をより良くすることにつながっていることに誇りを持っています。また、HORIBAの大きな特長として感じていることが、個人の裁量権の大きさと関与できる仕事の領域の広さです。年齢や担当の領域にかかわらず、お客様の必要なこと、社会のために役立つことを追求できる風土があります。プレッシャーを感じることもありますが、地球にやさしい社会の実現に向けて貢献できているという実感が日々の原動力となっています。

インターンシップ
ENTRY
新卒採用
ENTRY
キャリア採用
ENTRY